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【全身もみほぐし&ストレッチ】全力ストレッチ 新宿御苑店のブログ

腸腰筋の役割


全力ストレッチ新宿御苑店 筋肉担当のFUKA です



本日はFUKAの推し筋、【腸腰筋】について掘り下げて行きましょう!



「腸腰筋」というフレーズは単一ですが、、その実態はふたつの筋肉。

ひとつは背骨から始まり、太腿の付け根の内側にある骨にねじれるようにくっついている「大腰筋」、

もうひとつは左右に張り出した骨盤に沿った形で始まり、やはり太腿内側の骨にねじれて付着する「腸骨筋」。



ふたつ合わせて【腸腰筋】です



始まりの部分も違えば、筋肉の走行も異なるので、個別の筋肉に分類されることもあるりますが、ふたつの筋肉は協調して働くため、超巨大なインナーマッスルとして捉えられもします。



あまり知られていないですが、大腰筋は脊椎から直接出ている前部線維と脊柱横の突起から出ている後部線維の2層に分かれています。かなりのレア筋肉



大腰筋が一枚岩ではなく、ふたつに分かれています。理由は謎



でも、何となくの役割分担が存在していることは分かっているそうです。



腸腰筋の最も知られている機能は股関節の屈曲。
元気よくスキップしたとき股関節をダイナミックに曲げて太腿を引き上げられるの腸腰筋のおかげ

主に働いているのは腸骨筋と大腰筋の前部線維。一方の後部線維はどちらかというと背骨を支える脊柱起立筋や多裂筋と協調して姿勢保持の働きをしていると考えられています。



背骨を構成する脊椎は首の部分の7つの頸椎、胸の12個の胸椎、腰の5つの腰椎で構成されています。

大腰筋の上部はこのうちの胸椎の一番下の12番目からスタートし、5つの腰椎にも付着して股関節を経由して太腿内側に至ります。

複数の関節を跨ぐ筋肉を多関節筋と呼び、カラダのダイナミックな動きを担当すると知られていますが、大腰筋は7つ以上の関節を跨ぐいわば超多関節筋なんです!



働きが衰えると人工関節になんて未来も……





意識して動かさない限り腸腰筋は衰えます。

身体のコアを支える超重要な筋肉!

ケアの仕方がわからない場合はぜひ全力ストレッチへ





強くしなやかなボディを手に入れましょう!

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いけてる腸腰筋
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投稿者
全力ストレッチ 新宿御苑店のスタッフ FUKA

FUKA

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