カイロプラクターの道 その8
最初は酒と美味しつまみをだすお店にしようかと思いました。
出店しようと思ったところは、海から2キロ位の所でしたので、魚くらい、上手に捌けないとカッコ悪いと思ました。
そこで、友人のお兄さんにお願いすることにしました。彼は大学の先輩でもある寿司屋のオーナーで、国立に店を構えていたので
した。
話し合いの結果、先輩の所に行ったら遊んで覚えないでズルズル年月だけが過ぎてしまうだろうということで、あざみ野にある姉妹店に行くことになったのです。
入ってから、大将や他のスタッフも、丁寧に教えていただいていました。1か月が過ぎた頃、突然やりたい方向が変わったのです。
パブやスナックではなく寿司屋になりたいと強く思いました。
翌日、大将にそのことを告げました。大将は”そうか!わかった!”と、ニコニコとして快諾してくれました。
しかし、しかし、この後
とんでもないことになるのでした!