最近「腰が・・・」という方が非常に多いです!
きっかけは些細なことが多いです。
「顔を洗おうとした時に」
「くしゃみをした時に」
「下にあるものを取ろうとかがんだ時に」
そんな些細なことがきっかけとなり、動けなかったり、脚に力が入らなくなったりします。
「腹筋を鍛えておけばよかった・・・」
と後悔する方もしばしばいらっしゃいます。
腹筋の強化は予防になりますが、腰を傷めてから腹筋はなかなかできません。
今日は些細なきっかけを起こさないために大事なポイントをお伝えします!
まずは予防のポイントを3点!
①顔を洗う時のポイント!
洗面台の前に片脚を乗せれるステップ台(分厚い本などでも代用可)を置いて、片脚をその上に置くだけです!
こうすることで、腰椎(腰の背骨)の曲がりを抑えることが可能となります。
②くしゃみ・咳をする時のポイント!
くしゃみや咳が出ると思ったときは、片手で口元を抑え、もう一方の手は机に触れます。
そうすることで椎間板にかかる圧縮力を軽減させられるという研究があります。
③下にあるものを取る時のポイント!
・腰を左右にひねった状態で持たない。(椎間板はねじれに弱い)
・膝をしっかり曲げて片膝ついた状態から持ち上げる。(膝が悪い場合はおすすめしません。)
・荷物をできる限り身体に密着させてもつ。
・できるだけゆっくり行う。
最後に、日ごろからしておきたい簡単な腹筋の鍛え方です。
腹筋には種類がたくさんありますが、今回お伝えしたいのは腹横筋(ふくおうきん)と呼ばれるインナーマッスルの力の入れ方です。
腹横筋は「天然のコルセット」とも呼ばれるぐらいに腰と関係が深い筋肉です。
力の入れ方としては、少し下品にはなりますが、用を足しているときに、尿を強引に止めるようなイメージで力を入れてみてください。
その際に、骨盤のでっぱりの内側のお腹が奥から盛り上がってくればOKです!
それを日ごろから行っていると、筋肉は次第に上手な使い方を覚えて意識しなくても使える状態になると言われます。
セルフケアは難しかったり、もっと鍛えたいという方、既に腰の辛さでお悩みの方はぜひご来店ください。
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