こんにちわ、アロマサロン花音の坊垣です!
先日、新規でいらしてくださったお客さまが、私の手の写真を見て
ご来店下さいました。
ありがとうございます!
その翌日に、知り合いのセラピストとこんな会話になりました。
「自分の強み」
これ、意外に自分自身では分からないのですよね。
自分では当たり前すごることが実は強みだったりするので
これは客観的に見ないと分からない。
そして私の強みって
「手」
なんだろうなぁと思うのです。
セラピストになって22年。
自分のサロン以外にもいろんなサロンで働きました。
アロマサロンだけではなく
整体院、鍼灸整骨院、病院、エステサロン、リラクゼーションサロン、足つぼ専門サロン、ドライヘッドスパサロン
……まぁいろいろ経験してきました。
場所によって雰囲気も違うし、接客の仕方も変わってきます。
施術はもちろん違います。
でもどこで施術しても言われるのは
「気持ちいい手をしてる」
この仕事を始める前は、この手が大嫌いでした。
肉厚で太い指、指輪なんて指が太くて出来ないししたとしても似合わない。
ネイルもしかり。しかも親指は横にとても広いので不細工…
52歳になった今でも、手の甲にえくぼができます
中学生の時に、指がクリームパンみたいだとからかわれて
泣きそうになったのはいまだに覚えてます(笑)
そんな大嫌いな手は
「この手、欲しい…」
とセラピスト仲間から言われる手になったのです。
指環もネイルも似合わない。
女性らしくない。
自分の短所だと思っていた手は
環境がかわると長所となったのです。
おしゃれでお金がかかってそうなサロンはお金を出せば作れる。
むずかしいテクニックは学んで実践すればいずれ誰でも出来る。
知識は誰でも勉強すればつく。
でもこの手って、誰でもマネできないし、盗めないし
この手に産んでくれた親には本当に感謝なのです。
そしてこの手を一番いかせるのは、アロマトリートメント。
とりわけフェイシャル。
素肌に触れるアロマトリートメントが手の肉厚感を
一番体感できるかと思います。
また長年、この手をいかせるように…触れ方に相当
こだわってきました。
密着度を最大限にあげるためにはどうすればいいのか…
なので、一番の強みをあげるとしたら「手」なのです。
皆さんの「強み」はなんですか?
また育児中のママは「お子さんの強みはなんだと思いますか?」
そこを活かす事が個性を活かす事につながると思うのです。
アロマサロン花音 坊垣