睡眠中は血糖値が下がった状態になっていますが、起床後はこれから活動するためにある程度血糖値を上げる必要があります。朝食をとらないと睡眠中のように低血糖状態が続くので血糖値を上げるホルモンである「インスリン拮抗ホルモン」がたくさん分泌されて、血糖値を下げないようにしています。
「インスリン拮抗ホルモン」がたくさん分泌された状態で昼食や夕食をとると、いつも以上に血糖値が上がりやすくなってしまうのです。
血糖値が急上昇すると血糖値を下げるためのホルモンであるインスリンが通常の量より過剰に分泌されてしまいます。
インスリンは血中の糖分を脂肪に換えて体にため込む働きがあるので、朝食を抜くと太りやすくなってしまうのです。
体を大きくするために大相撲の力士達は朝食を抜いた状態で稽古をしてから、11頃に朝昼兼用の食事をしています。
今まで朝食をとってなかった人は、ダイエットの時こそしっかり栄養バランスのいい朝食をとること大事です。
岐阜県大垣市「かんだ接骨院」の骨盤ダイエット・美腸活ダイエットは健康的な美ボディの夢をかなえるお手伝いをさせていただいております。お気軽にお問い合わせください。
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