こんにちは!
12月に入って本格的な寒さが襲い掛かってきましたね。
急激な冷えで心配なのが鼻水や鼻づまりです。
「外の外気に触れると鼻水が出る」「鼻が詰まって頭が重い」といったこともあるのではないでしょうか?
横浜明堂鍼灸治療院で行う鍼灸治療や東洋医学を用いた施術の際に鼻の不調がある時には体全体の不調が鼻に影響しているという風に考えます。
12月に入って寒さや乾燥などは花と関係している臓器である「肺」に影響します。
東洋医学の中で「肺」というのは鼻や喉など呼吸に関係しているものを含めています。
鼻は呼吸の出入り口で空気は鼻を通って肺に入ります。
空気が冷えている冬には冷たい空気が肺に入ってしまうため、肺が冷えて鼻や喉に影響してしまうという風に考えます。
鼻の不調を治すためには肺や大腸などのツボを使う必要があります。
大腸は東洋医学では肺の表裏に当たる臓器です。
鼻の不調に良い4つのツボ
これらのツボはやや刺激を感じるくらいの圧で5秒から10秒ほど押すと良いでしょう。
1、印堂
鼻づまりに効くツボです。
左右の三県の間にあるツボです。眉間から鼻に向けて押すと良いです。季節に関わらず鼻の症状に良いツボです。
2、外関
外関は古くから使われている非常に良いツボです!
このツボは外からくる冷えから体を守ってくれる機能を高めるツボで少し体調が悪いときにも押すと良いツボです。
3、列缺
列缺も時代を超えた名穴で、背中の痛みにも使う良いツボです。
列缺は大腸と肺両方に通じているツボで鼻の不調やそこから生じるのどや咳などの不調にも効くツボです。
4、曲池
このツボは肘にあるツボでこのツボが鼻づまりには一番良いと思います。
ある程度の強さで押しても効くツボなので鼻が詰まる人や扁桃腺が腫れてフェイスラインが大きく見えてしまう人にはこのツボをおススメします!
冬に入り鼻詰まりや呼吸に関する悩みが増えてきました。ツボや東洋医学をうまく使って冬を乗り切っていきましょう!
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