イブを楽しむために。マフラー1枚で体感温度が変わる話
おはようございます。横浜明堂鍼灸院の石尾です!
12月23日(火)。 いよいよ明日はクリスマスイブですね!
横浜駅周辺もイルミネーションやクリスマスソングで賑わっていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
天気予報を見てみると、今日明日はいつもに比べて平均気温が4度ほど低いようです。 ホワイトクリスマスになる地域もあるかもしれませんが、横浜はそこまではいきませんかね?(笑)
とはいえ、この時期、急激な寒さで首を痛めてしまう人が急増しています。 せっかくのクリスマス、痛みで楽しめなかったら悲しいですよね。
そこで今日は、お出かけ前に意識してほしい「防寒のポイント」をお伝えします。
ズバリ、守るべきは「首」です。
東洋医学では、首の後ろから背中にかけて「風邪(ふうじゃ)」と呼ばれる悪い気が入り込むと考えられています。 ここが冷えると全身の血流が悪くなり、免疫低下や不調の原因に直結してしまいます。
外出の際は、必ずマフラーやストールで首元を隙間なく守ってみてください。 これだけで体感温度が相当変わると思います。
また、昔から「3つの首」を温めると良いと言われています。それは「首・手首・足首」です。
首だけでなく、手袋や長めの靴下で、しっかりとこの「3つの首」をガードしましょう。
「防寒しても、もう寒さで体がガチガチ…」 「頭痛がしてスッキリしない」
そんな方は、イベント前に鍼灸治療を試してみるのはいかがでしょうか? 体を芯から温めて、素敵なクリスマスをお過ごしくださいね。