こんにちは、サンセールの楠です
本日のテーマは『ガニ股』です
ガニ股とは・・
歩く時につま先と膝が外を向いている状態の事です
その歩き方がカニのようなので、ガニ股と言うらしいです
靴底の外側がすり減っている人はガニ股の可能性が高いですね
じゃぁガニ股だとどうなるのか・・
今は痛みがなかったとしても
本来の足の使い方とは違う使い方になっているので
後々、腰痛や膝痛、坐骨神経痛といった症状が出てくる可能性があります
ガニ股は治るのか・・
治ると言われています
ただ、長年積み重ねた姿勢や筋肉の使い方が原因なので
少しずつ改善していく必要があります
先ずは姿勢ですね
デスクワークや猫背の姿勢になる人は
骨盤が後ろに傾くので、ガニ股になりやすくなります
常に胸を張るように意識しましょう
椅子に浅く座るくせがある人は要注意です
浅く座ってスマホを見るとか絶対ダメですからね
そして足の外側やお尻、骨盤周りの筋肉をストレッチやマッサージで緩め
内側の筋肉を鍛えましょう
なかなか下半身の筋肉をマッサージすることは無いと思うのですが
非常に重要です フーレはオススメですよ
そして日常生活でなかなか使わない、ふとももの内側の筋肉を鍛える
座って柔らかいビニールボールなどを膝で挟んで
内側に力を入れるなど、工夫が必要ですね
最後に、靴のインソールを見直すといいかもです
ガニ股の人は歩く時に足裏の外側から着地するようになるので
カカト→親指の付け根 の順番で着地できるような
インソールだと自然に矯正されると思います
僕も少しガニ股なので、意識していきたいです
それではまた次回!
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