肩の高さ左右差は全身に影響する(2022年11月15日 17時47分) つなぐ鍼灸接骨院

皆さんこんにちは!
今までに肩の左右差を気にしたことはありませんか?
あるという方は見た目の不均等さだけではなく全身にも実は影響があります。
また、肩の高さの左右差が見てすぐにわかる方は体の痛みもすでに生じているかもしれません。
肩の高さが生じる理由は、片側ばかりを使う普段の動きの癖が根本的な原因です。
毎回、同じ肩や腕にバックをかけていたり、同じ側に頬杖をついたり、
床やカーペットに直に座る時いつも同じ側で横座りをしていたりするのも原因の1つです。
片側の腕ばかり使うスポーツもその傾向は現れやすいですが
多くに場合は日常生活でのこういった癖が蓄積して起こります。
上がり下がりの問題は肩だけではなく、土台となる背骨や骨盤が彎曲している可能性があり
そこから背中や腰、胸、お腹の筋肉が片方に寄り固まってしまい
肩こり、腰痛、膝痛、手足のしびれなどの症状を引き起こしてしまいます。
首や肩、肩甲骨あたりの固まった筋肉をほぐすのももちろん大切ですが
まずは背骨や骨盤の左右差を改善することが大事です。