皆さんこんにちは!
骨盤底筋とは、骨盤の底にある直径12~14センチほどの空洞部分を骨盤底といい
この骨盤底を埋めるように存在する筋肉です。
骨盤底筋は膀胱や尿道、子宮や直腸などを支える重要な役割を担っており
骨盤底筋の力が衰えると高齢者になると多くなってくる
尿漏れ「腹圧性尿失禁」や頻尿「過活動膀胱」などのトラブルが起こりやすくなります。
女性は男性に比べて尿道がとても短いこともあり、尿トラブルで悩んでいる方も少なくありません。
骨盤底筋の衰えは肛門の開閉にも影響し、便を出したい時に出せない
トイレに間に合わないなどの排泄障害が起こるケースもあります。
また、骨盤底筋のゆるみが進むと、子宮や膀胱、直腸などの臓器が下に落ちてきて
膣から体外にでてしまう「骨盤臓器脱」になることも。
不快な症状やトラブルに悩まされることのないようトレーニングによる早めの対策がおすすめです。
<骨盤底筋が弱くなる衰えの原因>
加齢・妊娠・出産・肥満・運動不足・筋力低下など。
<トレーニング>
仰向け・壁に寄りかかりながら・椅子に座ってできる・立ったまま・寝ながらヒップリフト
四つん這いの骨盤底筋トレーニングをしてみると良いかと思います
もしよろしけば、当院にあるEMSを受けて見てはいかかでしょうか。骨盤底筋を鍛えることができます。
スッタフ一同お待ちしております。