ぎっくり腰について(2023年06月23日 16時33分) つなぐ鍼灸接骨院

皆さんこんにちは!

本日は<ぎっくり腰>についてご紹介したいと思います。
重いものを持ち上げた瞬間、腰に激痛が!
体を動かしたくても立てない・動けないといった経験はありませんか?
欧米では「魔女の一撃」とも呼ばれています。

瞬間的に腰に強い負荷がかかると
腰を支える筋肉や靭帯、関節、椎間板に損傷がおこり、激しい痛みが生じます。
一般的に1~2週間で痛みは落ち着きますがなかなか痛みがおさまらなっかたり
下半身に痛みやしびれがある場合、椎間板ヘルニアになっている可能性があります。

ぎっくり腰は日常の何気ない動作がきっかけとなります。。。
・前かがみの姿勢になったとき(顔を洗う、靴下を履く、物を拾うなど)
・布団から体を起こしたり、急に後ろを振り返ったとき
・くしゃみや咳をしたときなど。

<ぎっくり腰になってしまったら?>
発症直後で痛みが強い時は、横向きに寝て、膝を軽く曲げます。
足の間にクッションを挟んだりすると痛みが和らぎます。
この時に痛い方を下にして寝ないように注意してください!
湿布を使う場合は、まずは炎症作用のある冷湿布をおすすめしますが
痛みが軽減されてきたら温湿布やカイロなどで温めるのもいいでしょう。

<再発防止対策>
・腰への負担を避ける
・適度な運動を行う
・ストレスを軽減する
・肥満を防ぐ 参考までにして頂けたら嬉しいです。