スマホ巻き肩について(2023年08月16日 16時16分) つなぐ鍼灸接骨院

皆さんこんにちは!
スマホ巻き肩とは、スマホを見る時に手元を長時間のぞき込むことにより
肩が体よりも内側に入り込んでしまい、固まった状態のことを言います。

肩こりや腰痛の原因になるだけでなく、放っておくと呼吸が浅くなったりと
様々な症状を引き起こす可能性があります。

<スマホ巻き肩のチェックリスト>
・まっすぐ立って力を抜いた時、両肘が外を向く
・まっすぐ立っても体が丸まったように感じる
・腕を上げた時、耳の横まで行かない
・仰向けで寝るより、横向きの方が楽
・肩の付け根あたりコリを感じる
・呼吸が浅い、または呼吸しにくいと感じる
6項目うち3項目以上当てはまると、スマホ巻き肩の可能性が高いです。

<スマホ巻き肩対策ストレッチ>
・大胸筋伸ばしストレッチ
壁に対して90度に立ち、アゴを引き背筋を伸ばします。
次に壁側の肘と手のひらを壁につけ、(この時、肩と肘は同じ高さに)
そのまま体を軽く前に出して胸を張り、10秒キープ。
終わったら反対側の腕も同じように行う。
*無理のない範囲で行いましょう

・wのポーズストレッチ
アゴを引いて背筋を伸ばします(座ったままで行ってもOK)
次に、バンザイをするように両手を真上に上げてピンと伸ばし、
腕がアルファベットのwの形になるように肘を引きます。(肩甲骨を寄せて肘を引く)
再度、両手を真上に上げて伸ばす。
これまでの一連の動きを1セットとして、これを10回繰り返しましょう。

参考までにして頂けたら嬉しいです。