デスクワークでの肩こりや
スマホを使うことによる首の痛み
頭痛を伴う背中の痛み
あなたを苦しめている辛い肩こり、首の痛みには
共通する身体の問題点があります。
多くの場合、「肋骨の動きが悪くなる」ことで
肩こりや首の痛み、頭痛などが引き起こされます。
どうして肋骨の動きが関係するのでしょうか
まず肋骨というのはいわゆる「あばら骨」
人が呼吸をする際に
肋骨が全体的に持ち上がり
胸が大きく膨れ上がることで
肺に酸素が入ります。
そして大きく膨れ上がった胸が
逆にしぼんでいくことで
息を吐くことができます。
肋骨の動きが人間の最小活動能力である
呼吸のカギを握っています。
肩こりや首の痛みを感じている方の中には
呼吸が浅い、息が吸えない
という感覚をお持ちの方も多くいらっしゃいます。
人間はストレスを受けると呼吸が浅くなります。
嫌なことがあったり
嫌な人といたり
不安なことや心配ごとがあったりと
辛い、苦しい、状況だと
呼吸が浅くなります。
この状況が続くことで
肋骨は本来の可動性を失い
動きが悪くなってきます。
肋骨が動かないと
呼吸ができません。
でも息をしなければいけません。
ここで身体はどうするか
首や肩の筋肉は肋骨の上部に繋がっています。
動きが悪くなった肋骨でもしっかりと呼吸を遂行するために
首・肩の筋肉が肋骨を無理やり持ち上げて息を吸います。
つまりストレスがかかると
人間は首や肩の筋肉を使って
呼吸をするようになります。
呼吸は一日2万回、
無意識に行われます。
肋骨の動きが悪くなっている人は
一日2万回、
肩や首の筋肉が緊張します。
これが肩こりや首の痛みでお悩みの方に
共通する病態背景です。
当店では、肋骨の動きを正常にするための施術を
おこないますが同時に皆様に
深呼吸をすることをお勧めしています。
深呼吸をご自身で行っていただくと
一日のストレスで硬くなった肋骨の動きをほぐして
お休みいただけるので
肩こりや首の痛みが酷くなりにくい
身体を作ることができます。
今日から寝る前に10回以上、
ぜひ行ってください。
すぐに効果を感じることはないですが
継続が大事ですので
一ヶ月間、二ヶ月間と続けることで
あなたの身体は変わっていきます。
大阪府交野市・枚方市にある
慢性痛専門整体
単なるもみほぐしではない
本当のボディケアをご体感ください。
エイド 泉政宏