おかやまマラソン2025レポート(2025年11月12日 12時38分) 手鍼ShuHaRi IGO

11月9日おかやまマラソン2025
おかやまマラソンは2年ぶり5回目
マラソンは1年半ぶり(津山加茂郷マラソン以来)

目標は
・完走
・走り続けること
・サブ4(4時間切り)
でしたが、サブフォーはもうちょっとで達成
ネットタイム(スタートラインを通過してからのタイム)4時間1分5秒
グロスタイム(スタートの号砲からのタイム)4時間2分38秒

練習量からするとこんなものかなというのが完走の感想。
後半ペースは落ちたけど、ガクッと落とさずキープできて最後余裕もってゴールできたのでよかった。
終始雨だったけどこれは逆にプラスだったと考える。
この時期は朝が寒くて昼に気温が20度以上に上がってやられるパターンが多いが
今回、雨は煩わしいが気温の変化は少なくて走りやすく
45リットルビニール袋を穴開けて作った簡易の合羽ベストがちょうどよかった。

「練習量からすると」の練習量は
10月1日から11月7日までで、走行距離約100キロ。
おかやまマラソンに応募した時からの各月走行距離は
4月 約10キロ
5月 約16キロ
6月 約6キロ
7月 約8キロ
8月 約4キロ
9月 約18キロ
記録してないものもあるが、何十キロも変わらない。
記録してないものとしては
週に3～5回は店から駐車場(祖母の家)まで400mちょっとをダッシュや気持ちよく走って動きの確認をしていた程度。
走行距離は通算して月間5キロ程度と思われる。
その他のトレーニングはジャンプ系トレーニングでバネ感を維持することや
普段の移動中の歩きや小走りで動きを意識し続けること(これはもう習慣としてそうなっている)くらい。
本番1ヵ月前に23キロをサブ4ペースで余裕もって走れたので
なんとかなるやろうという感触があった。

次の日も普通に仕事をしなくてはいけないので無理をせず走るというのも課題であった。
完走直後も動きやすかったし、次の日も走る動きはできるくらい筋腱のバネ感が戻ってきていて
これは栄養的なアプローチもよかったのではないかと思っている。
もう少し無理すれば4時間切れたかもというのは正直あるが悔しさはあまりなく
自分の想定内で落ち着いてこなせたというところが
これからタイムを狙って取り組んでいくための自信になったので
自己評価は5段階で4.5。
今回は量をあきらめて質を高めることに専念しましたが
やはり量をこなすこと、こなせることは必須と感じました。
しかしながら量はこなすことだけでなく
その中でいかに自分の感覚と現状のギャップを埋めていくか
思い通りに体を使えるかを追求し続けることは当たり前のこととしなければと思います。
正しく無理をできる状態作っていく必要があります。
体の使い方だけでなく栄養的なアプローチも必要です。
これは施術の考え方と一緒です。
体を作ること(食べることやリカバリー)とその体をどう使うか(動くこと)
を基本的に考えています。
走るって単純な動作ではあるけどいろいろ考えることがありますね。
だからおもしろい。