「座りすぎは寿命を縮める」
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長生きしたければ座りすぎをやめなさい!
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こちらは
早稲田大学スポーツ科学学術院
岡浩一郎教授著の本のタイトルです
タイトルの通り
「長時間の座りっぱなしは死を招く」
ともいわれています
世界のGoogle社ではイスをおいておらず
社員は立った状態でオフィスワークをするそうです
このように現在では座ることが体に害を与えているという認識が広がりつつあります
実際、同じ姿勢で長時間座りっぱなしだと股関節のところで太い血管が圧迫され
さらにリンパの流れも悪くなり血行不良になることが分かっています
こういった状況が長く続けば慢性的に疲れやすくなったり静脈瘤ができたり
最悪はエコノミー症候群で血管内に血栓が生じて命の危険があるかもしれません
とくにお仕事などで長時間の座りっぱなしを余儀なくされている方
車の運転やデスクワークなどが長い方は特に注意が必要です
でも、これらを防ぐのは非常に簡単
言わずもがな
立ち上がって歩けば良いのです!
可能な方は1時間に一回は立ち上がって動くようにしましょう
そして同時に水分補給もこまめに行いましょう
またどうしても動けない人は
「貧乏ゆすり」はどうでしょうか?
貧乏ゆすり様の運動は今では
「ジグリング」ともいわれ
病院の股関節疾患へのリハビリ法としても取り入れられています
見た目的になんとなく抵抗があるかたも
多いと思いますが…
滞った血流を改善する上で
非常に有効な手段なんですよ
ただしこれらはあくまでも対処法なので
こうした方法に頼らなくてもいいように
できるだけ長時間の座りっぱなしをさけて健康寿命を伸ばしましょう
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