ストレスを受けると
視床下部―下垂体が刺激され、
副腎にコルチゾールの分泌を促すようシグナルが送られます。
副腎が働き過ぎてコルチゾールがたくさん出過ぎると、
炎症反応が起こり、
精神疾患・癌・糖尿病・高血圧・心筋梗塞などのリスクを高めます。
これは生化学的な反応ですので、
気の持ちようなどで改善できるものではありません。
ストレスがかかると
ストレスに対抗するよう体内で、
ストレスホルモンが合成されます。
ストレスホルモンは、タンパク質から作られます。
そしてタンパク質の合成には、
ビタミン類・ミネラルが補酵素として使われます。
ストレスに対抗するには、
タンパク質・ビタミン・ミネラルを充分に
補給しておく必要があります。
良質のタンパク質
ビタミン・ミネラルを至適量摂取することは気分の安定を保ち、
同時に癌・糖尿病・高脂血症・高血圧・心筋梗塞・脳梗塞、
認知症などを予防します。
しかしビタミン・ミネラルは残念ながら食事だけでは、
至適量を摂取できません。
サプリメントで補う必要があります。
栄養状態の改善は情緒を安定させ、不安や抑うつ、
不眠の改善にも効果があるそうです。
タンパク質を食べ、赤や緑の色の濃い野菜をたくさん食べ、
炭水化物や甘いものは少し♪にしましょう!
また睡眠も大切ですよ♪♪
食事と睡眠に気をつけ、
ストレスに負けない身体作りをしましょう!