手のお悩み(2023年01月31日 17時25分) 富里ひまわり整骨院

こんにちは!

富里ひまわり整骨院です!

今回は手のお悩みについてお話します!

手根管症候群とは手の痺れが主な症状であり、
手のひらの中指と人差し指に痺れや痛みが出やすくなります。

手根管とは手首の骨と靭帯に囲まれた空間のことで、指を曲げる腱や神経が通っています。

その空間が筋肉などで圧迫されることで神経が圧迫されて手根管症候群が発症します。

放置してしまうと、周りの指に痺れや痛みが広がっていきます。

また夜や明け方に痺れや痛みが強くなり、痛みで目が覚めるぐらい強く症状が出ることがあります。

痺れや痛みだけではなく親指の付け根の筋肉が低下し始めてきます。

他にも神経の圧迫が強いと筋肉が萎縮してしまい親指を開く動きができなくなり、

ボタンをかけにくくなったり、物を掴むのも難しくなったりしてきます。



原因ははっきりとしたものが少ないですが、症状がでやすいのは女性が多いです。

女性と男性では手首の空間が狭いためだとも言われています。

また女性の中でも更年期の方や妊産婦の方にも多く発症します。

これは女性ホルモンの乱れともいわれています。

ホルモンの乱れなどで腱や靭帯が緩むことで歪むため症状が発症します。

他にもパソコンなど同じ動作を繰り返し行うことが多い方も症状が多いです。

筋肉に負担がかかり筋肉が緊張し圧迫してしまうため発症します。

ホルモンの乱れや筋肉などの原因は歪みを治すことや、
身体の使い方を変えることで防ぐことができます。


当院では症状が強く出ている方は、まず炎症や痛みを取るために電気を行います。

同時に歪みの原因が強い方には姿勢の矯正を行い歪みと筋肉の使い方を整えていきます!


手の症状でお困りの際は一度当院にご連絡ください!

スタッフ一同、お待ちしております!