ケガをしたら(2024年02月09日 18時56分) あさひバランス整骨院

こんにちは!
岡崎市緑丘にある、
あさひバランス整骨院です。


本日のトピックは
ケガしたら冷やすの?温めるの?
です。



Q, 痛めた時は冷やした方がいいの?
     温めた方がいいの?

A, 痛めた時から最大72時間は炎症期とよばれる期間なので
2、3日までは 氷嚢、アイスパック、冷水などで1回10～15分アイシングをし、
また再度熱感がもどってきたら冷やす行為を繰り返します。


なぜ冷やすのかというと傷ついた部位は修復しようとして血流を送り細胞が集まります。
この細胞が集まり過ぎて逆に壊死して痛みなどが
ひろがったり治りが遅くかったりするのでそれを遅らせる意味があります。
そして、3日目以降は逆に温めると血行がよくなり損傷した部位の治癒能力が高まりやすくなります。
簡単にいうと体の中に血腫というかさぶたのような絆創膏ができて
それを再吸収したり元に戻そうとするのです。


また、冷やすのと温めるを交互に繰り返すのを寒温療法といい、
この寒温療法は手足の冷え症や自律神経を整えたりするのにも使われます。
冷え症で困っていたり、これからの季節でエアコンによる冷えなどが気になる方は是非試してください。


→ケガをしてはじめに行う処置を“ファーストエイド”というのですがこれを行う、
行わないとのその処置のレベルと時間で今後の予後や生活などにかなりの影響がでます!
ファーストエイドはかなり重要です!

なので痛みやケガがひどい時は氷などですぐに冷やし、
できるだけ早く整骨院や整形外科に行くことをおすすめします。

当店ではアイシング、施術、電気施術、テーピングや固定もできます^-^



Q, 患部は冷シップ?温シップ?
A, 効果に変わりはないのでどちらでも構いません。
重要なのは鎮痛・抗炎症成分が入っているかです。

→ちなみに、冷たく感じるのはメンソールの効果で暖かく感じるるのはカプサイシンの効果です。
大事なのは消炎鎮痛剤が入っているかです。


いかがでしたか?
これでケガして温めるんだっけ?冷やすんだっけ?
で迷うことがなくなりましたね。


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