第3弾
第2弾でご紹介したアロマの使い方の残り3種類をご紹介したいと思います!
4.湿布
局所を温めたり冷やしたりするときにも、精油を積極的に使ってみましょう。
温めたい時
洗面器に熱いお湯を入れ、精油を最大2滴まで垂らしてタオルを浸して絞ります。
それを筋肉が張っていたり、痛み(肩こり、腰痛、生理痛など)のあるところに当てると血行が良くなり、精油も浸透し、気持ちが良くなります。
冷やしたい時
逆に捻挫をしたり、炎症を起こしたり熱があって冷やしたい時は冷水に精油を垂らし、タオルを浸して絞り患部に当てます。(ウィンターグリーン)
この湿布の方法はトラブルのある時だけではなく、季節や状況に応じた香りのおしぼりとしても応用できます。
5.香りの拡散
みなさんの馴染みのある1番オーソドックスな方法です。
ティッシュに精油を数滴垂らして置いておくだけで香りの分子が蒸発し、辺りに香りが広がります。
もっと積極的に拡散させたい場合はディフューザー(精油を変化させないように熱を加えず拡散させるもの)、加湿器などを用いるといいでしょう。
またティッシュに精油をつけてエアコンの排出口に挟み込むのも良い方法です。
6.掃除に
精油には殺菌消毒作用があるものが多いので、掃除にも活用できます。
バケツや洗面器に水やぬるま湯を入れ、精油を4~5滴垂らします。
雑巾を絞り、床やテーブル、冷蔵庫の中を拭きましょう。ちいさいこどもがいる家庭では市販されている洗剤に比べあんして使うことができます。
また、40%濃度のアルコール水に1%の濃度で精油を入れて掃除をすると、こびり付いていない油汚れなら落とせるので、ガスレンジの周りの掃除に役立ちます。
第4弾に続く