今回はグロインペイン症候群について紹介していきます!
グロインペイン症候群とは、スポーツ障害の一つです。
別名鼠径部通症候群とも言われ、
股関節や脚の付け根に痛みや不快感を引き起こす症状の総称で、その原因は様々です。
主な原因は
・股関節の可動域の低下
・股関節や体幹の筋力の低下に伴う動作の不安定性
・体のコントロール能力の低下
があげられます。
サッカーやラグビー、陸上など骨盤や鼠径部に負担をかけるスポーツを行なう人に起こりやすい障害です。
予防として、
股関節のストレッチや体操などで可動域を広げ
鼠径部に対する負担を減らす事が大切です!!
痛みが出てしまってからは我慢してしまうと重症化のリスクがあるので
早期からの治療として、グロインペイン症候群を引き起こしてしまった機能不全を改善するため
筋力訓練や協調運動訓練を行なうことで症状を緩和させていきます。
当院でも対応可能ですのでご気軽にご連絡ください!!