今回は7月に起きやすい症状・対策についてご紹介します||
7月は気温と湿度が急上昇するため体に大きな負担がかかります。
~7月に起きやすい主な症状~
1:気圧・温度による頭痛やめまい
・梅雨明け前後の気圧変動により自律神経が乱れて頭痛やめまいを感じる
・筋肉(首肩)のこわばりや緊張も関与
2:エアコン冷えによる腰痛・肩こり
・室内の冷えすぎた空気で、血行が悪くなり筋肉が固まる。
・特に冷房の風が直接当たることで肩や腰の痛みを訴える人が多い。
3:脱水による筋肉のけいれんやだるさ
・体内の水分が不足することにより筋肉がけいれんを起こし緊張を起こしてしまう。
また、脱力を招くこともあり体のだるさが出現することも・・・
4:寝苦しさ・不眠による慢性的な疲労感・自律神経の乱れ
・寝つきが悪くなったり、寝苦しさによる寝姿勢の悪化で
睡眠の質が低下することにより疲れがなかなか取れず体の不調につながる
~当院でできる対策や予防~
・お身体をほぐすことや鍼治療で筋緊張の緩和や自律神経の調整
・エクササイズやピラティスでの筋力強化や柔軟性の向上
・正しい姿勢を身につけることで身体への負担軽減
~自分でできるセルフケア~
・水分をこまめにとる。(一気にがぶ飲みするのではなく1時間おきにコップ1杯のお水を飲むのをおススメします!!)
・湯船につかり血行促進させ体内温度を上昇させる
・適度な運動とストレッチで体調管理
7月・8月は身体の不調を感じやすい時期です。
小さな症状から気づかぬうちに大きな症状に変化していることも・・・
なんとなく身体が重い、だるさが続くなど不調を感じたら無理をせず早めにご相談ください!!
身体の根本から改善して夏を乗り切りましょう!!!
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