アーユルヴェーダ×調整サロンsodashiのサロン体験談

アーユルヴェーダならではの珍しいヒアリングで体質を調べてくださいます。【ピッタ・ヴァータ・カパ】という3種類に分類できるらしく、私はヴァータが高めでピッタの要素も持っているそうです。現在のことだけでなく、幼少期のことを質問されたのでビックリしました。生まれつき体質は決まっているらしく、生活スタイルによって違う要素がブレンドされている方も多いとのこと。幼少期の体質に戻してあげることで、体調が安定しやすくなるそうです◎

「手塚様はピッタとヴァータ、両方の体質を持ち合わせているので今回は2種類のオイルを使用します。2種類使うことは多々あるのでご安心ください。今回は幼少期のヴァータを多めにブレンドしますね」と丁寧に説明してくださいました。国産オイルを使用し、今回は柑橘系などのやわらかい香りや太白ごま油がブレンドされたオイルを使ってくださいました。

ベッドにうつ伏せになって、背中からトリートメントしてくださいます。圧のかけ方がちょうど良くてとても気持ち良かったです♪ 疲れが溜まっていた肩や腰を長めに流してもらいました。体質にぴったりなオイルをすり込んで、浸透させるようにトリートメントされているとのこと。太白ごま油は骨の髄まで浸透すると言われているそうです。「お肌が乾燥しているのでオイルを多めに使いますね!」と言われて、お客様に合わせた施術を行われています。

リンパの流れに合わせて、身体の中心に向かってトリートメントしてくださいます。老廃物が溜まっている方には指で圧をかけてもみこむ、冷えている方には流す、など手技を使い分けているとのこと。インド式の手技はグリグリ押すので刺激を伴うようですが、スリランカ式なのでほどよい圧でちょうど良かったです♪ 滞っていると多少刺激を感じる方もいるそうです。慢性的な足の冷えを感じていましたが、施術を受けているとポカポカ温まってきました◎

お腹の内側をほぐすようにトリートメントしてくださいます。「お腹が冷えて硬くなっていますね」と言われて、少し刺激を感じるところもありました。「お腹の表面は温かいけれど、緊張しやすいタイプなので身体に力が入って内側が冷えていますね」と言われて、仕事柄緊張することが多いので当てはまっていてビックリしました。お腹が冷えてガチガチに硬くなっている場合は、まず弱めに流して徐々にお腹の内側にアプローチしていくとのこと。

デコルテ・首まわりでお仕上げ。ピッタの体質の方は、目からくる頭の重さや首・肩の辛さを感じやすいそうです。ヴァータも首・肩の不調を感じやすいらしく、しっかり流してもらいました。「右利きなので右側が特に硬くなっていますね。バッグを持つクセや寝る時の姿勢でもこわばり方に左右差が出ます」と言われました。首まわりがガチガチにこわばっていましたが、丁寧にトリートメントしていただいたので緩んでスッキリしました♪

最後に、10分程度身体を温めてくださいます。老廃物が溜まっている方や身体が冷えている方には、時間を長めにされるとのこと。全身ポカポカ温まってじんわり汗が出てきました。オイルトリートメントで巡りやすい状態へ導いてから汗を出すのでスッキリして、心身ともにリフレッシュできますよ♪ 施術後に、ハーブティーを出してくださいます。美味しいハーブティーを飲んで、一息ついてからサロンを出ることができるので良かったです◎