坐骨神経通に気を付けてください(2023年03月01日 12時19分) 骨と肉のほぐし屋さん 名古屋本店

お尻から下肢にかけて「ビリビリ」「チクチク」「ジンジン」「ピリピリ」痺れや「ズキズキ」痛みが続いた状態になっていませんか?
片肢に症状が出る場合がほとんどですが、両肢にあらわれることもあります。
・お尻から下肢にかけて痛みがある
・長い時間立っていることが辛い
・腰を反らすと下肢に痛みやしびれを感じることがある
・お尻の痛みが強く、座り続けることが困難
・歩くと下肢に痛みが出るため歩けなくなるが、休むと歩くことができる
・身体をかがめると痛みが強くなる
など、このような状態が1つでも当てはまった場合、坐骨神経痛の可能性が疑われます。
有名なのは、腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛があげられます。
椎間板がつぶれて飛び出すことで、腰椎の神経を圧迫し坐骨神経通を引き起こしています。
筋肉の衰えが坐骨神経通の原因にもなる可能性があります。
下肢の筋肉は衰えやすいので運動療法などでしっかり筋肉をつけ、改善や予防に心がけるようにしましょう。
またマッサージ療法や低周波電気療法、骨盤牽引などで血行を良くし、痛みを和らげる、改善していく方法もあります。
身体の痛みや痺れなどの危険信号に注意しましょう!!