しるべ鍼灸治療院のサロン体験談

まずはヒアリングシートに記入して、その内容をもとに「どこが・いつからつらいのか」「どういう状況で不調が起こったのか」などいくつかご質問いただきました。この他体質のことや、生活する上でどういった動作が多いのかについても確認されました。まずは不調をケアすることが1番大切ですが、施術後に日常生活におけるアドバイスもできるよう、不調の原因が何かを考えながらヒアリングを行うそうです。ヒアリングの時間は10～15分くらいでした。

腰を中心に見てくださいました。前屈や後屈をしたときに身体をどこまで反らせられるかや、歩き方を見てもらってどこに問題があるのかを確認。お客様ひとりひとりのお悩みに応じて、確認のための動作も変わるそうです。不調の根本原因はどこにあるのかを考えながら確認するようにしているとのこと。動作確認をした上で、「どこに何本くらい鍼を打っていくか」プランを立てるそうです。「足の付け根の違和感はお尻から来ている」ということも教えていただきました。ビフォー・アフターでどのくらい身体が変わったか実感できるそうなので、施術後が楽しみです♪

腰のつらさの原因である「身体の伝達機能の圧迫」をケアするために、関節ひとつひとつを狙って鍼を打っていただきました。身体の鍼は電気がセットとのこと。関節の間を電気で広げていくそうです。まずはその場のつらさをケアするのか、脊椎の関節をしっかり広げるのか、目的に合わせて電気の刺激量を調節するそうです。痺れや違和感がある場合は、身体の伝達機能に何らかのトラブルがあるので、それをケアするために電気で脊椎ひとつひとつを広げることが大切なのだとか。鍼は髪の毛くらいの細さなので、施術時の刺激はほとんど感じませんでした。身体の伝達機能の出口あたりを狙って打つなど、刺激が出ない打ち方にもこだわっているそうです。

下半身の疲労が腰の不調に影響してる場合は、脚にも打つそうです。少ない負担で大きな成果を目指す鍼◎身体の伝達機能にダイレクトにアプローチすることで、少ない本数でもしっかり効果が期待できるのだとか。身体の伝達機能を狙って鍼を打ち、電気を流すことでさらに刺激を与えていくそうです。鍼の長さや太さはお客様ひとりひとりの身体の状態や不安感に合わせて変えてくださるとのこと。我慢して受けてもらうようなことは一切ないとおっしゃっていました。施術後は下半身全体がスッキリ軽くなり、力も入れやすくなったように感じました。

施術前に比べて身体がどう変わったのかを確認するために、前屈・後屈、歩き方などを見ていただきました。施術前よりも身体が反りやすくなっていて、地面にも手がつきやすかったです。歩いた際も腰が軽く、変化を実感できました♪鍼はもみほぐしなどと違って、不調の根本原因をダイレクトに狙える施術。手では届かない深部にまでアプローチできるので、高い効果が期待できるのだとか。鍼の打ち方や打つポイントを見極める技術にも自信があるのだとおっしゃっていました。最後は今後の施術プランも案内してくださいました。