5月からメニューの一部を改訂し、これまで腸セラピーと表記していたものを医師監修の【チネイザン】という施術に変更させて頂きました。
【チネイザン】とは何なのかと申しますと、中国の道教(タオ)に由来する内臓マッサージの事で、腹部にアプローチする事で心身のバランスを整えるといったものになります。
どちらかというと東洋医学的な要素が強く、気やエネルギーの循環などを重視するのがチネイザンになりますが、今回私が受講してきたチネイザンでは、実際に現役医師の監修が入り、解剖学の知識も取り入れてより現代的なアプローチをする施術となります。
よく見る解剖学の人体の断面図では、ここに肝臓があり大腸があり・・と分かりやすいですが、実際の身体には、その上に筋肉があり、さらに上に分厚い脂肪の層が乗っかっているわけですからね。
実際にお腹の上から触れる臓器というのはかなり限定的になります。
しかしそこを的確にアプローチする事により、筋肉を介して直接触れる事のできない臓器に影響を与える事は可能です。
腸のねじれや歪みを整える事で期待できる効果は便秘の改善だけではありません。
お腹の健康はあらゆる人、すべての人にとってとても有益な効果をもたらします。
また今回のメニュー改変にともない、これまで扱ってこなかったハーブボールも導入致します。
手技と温熱効果でじんわりお腹をゆるめていくチネイザン、ぜひ一度お試しください(^^♪