梅雨時のむくみ(2023年06月01日 12時13分) 池袋 ドライヘッドスパ専門店 アリエス

こんにちは。池袋アリエススタッフKATSUKOです。

そろそろ関東も梅雨の季節ですね。
梅雨時期になると、なんとなく体がだるい頭が重いという方はいらっしゃいませんか。
梅雨時の体調不良の原因は、体内にも湿気が溜まりがちになるからだそうです。

通常は汗をかくと皮膚から水分が蒸発して空気中に取り込まれます。
湿度が高いと皮膚の表面から汗が蒸発しにくくなり、水分が排出されずに体に溜まってしまうことや、体内に熱がこもりやすくなることによって、梅雨の時期にむくみやすくなるといわれています。
また、湿度が高いと気圧も下がるため、自律神経のバランスが乱れて血流も悪くなり、余分な水分が溜まりやすくなります。こうして水分代謝がスムーズにに行われないために、下痢や便秘になったりと胃腸の乱れも起こしやすくなります。

また、むくみとは血液中の水分が血管やリンパ管にしみだし、手足、顔などの皮膚の下に溜まった状態のことをいいます。むくみは全身で起こる症状ですが、心臓から遠い箇所や、重力の影響を受ける足などはやリンパ液が溜まりやすくなります。
雨の日が続くと外出する機会も少なくなって歩かなくなることで血液やリンパの流れが悪くなることも、むくみがひどくなる原因の一つです。

そこで、梅雨のむくみ対策をご紹介します。
食べ物では
【あずき】 あずきには利尿効果があるといわれ、むくみの解消が期待できます。あずき茶もいいですね!
【もやし】 なかでも緑豆もやしには、体にこもった熱を鎮め、むくみを解消する働きがあるといわれております。
【はとむぎ】 はとむぎにはヨクイニンという生薬が含まれており、利尿作用や、お肌の水分代謝を促しておはだの免疫力を活性化するといわれております。

それから
【軽いストレッチで血行促進。】
【足踏みやつま先立ち、屈伸などの軽い運動をして筋肉を動かす。】
【お風呂は湯船にしっかり浸かって発汗を促す。】

できることから梅雨のむくみ対策で心身ともにスッキリ過ごしましょう!


また、頭皮をマッサージすることで、全身の血行が良くなり、むくみにも効果があるといわれております。
是非、当店のヘッドマッサージをご利用下さいませ。