スパイスで暑い夏を乗り切りましょう!(2023年08月09日 13時32分) 池袋 ドライヘッドスパ専門店 アリエス

こんにちは!池袋アリエスのKATSUKOです。


毎日暑いからと、冷たいめん類やアイスばかりを食べたりしてませんか。
確かにこの時期はのど越しが良く食べやすいですが、冷たいものばかりを食べているとバテてしまいます。
食欲が落ちがちな夏だからこそ、食べ物で元気になれるように工夫してみましょう。
今回は、暑い夏に元気が出るスパイスについてお話しさせていただいたます。

インドや中国などでスパイスは、食事の中で摂取する天然の薬として使用されてきた歴史があります。暑い夏を乗り切るのにピッタリの効果が期待できます。

【体温を下げる】
辛いスパイスを食べると、交感神経が優位になり皮膚温が上昇するので汗の蒸発が促されて体温が下がっていきます。そのため、辛いスパイスを食べると最初は暑く感じますが、結果的には汗をかき、体温を下げることが期待できます。
【胃腸の働きを促す】
スパイスの刺激成分、胃液などの消化液の分泌が増え、胃腸の蠕動運動が活発になるので腸の栄養吸収力が高まるといわれています。
【防腐、抗菌作用】
スパイスには防腐、抗菌作用もあるので料理を傷みにくくしたり、腸菌などの増殖を防ぐ力もあるといわれています。

そこで、スパイスといえばカレー!カレーに使用されているスパイスをいくつかご紹介します。

《クミン》
食欲を増進させ、消化を良くするはたらきがあり、胃痛や腹痛などにも効果が期待できます。
《ガーリック》
からだを元気にする滋養強壮効果の高いスパイスです。防腐、抗菌作用や免疫力を高めるはたらきもあるといわれています。
また、アリシンという成分によって、疲労回復してくれる作用や、動脈硬化の予防や冷え性改善などの効果も期待できます。
《ブラックペッパー》
新陳代謝を高め、食欲増進や疲労回復など、夏バテにはもってこいの効果が期待できます。
《ターメリック》
コレステロール値を下げて肝機能の向上をが期待できるクルクミンという成分が含まれています。
《唐辛子》
辛味成分のカプサイシンには、体脂肪を燃焼してくれる作用や、血行を良くする働きもあるといわれています。冷え性や血行が悪い人にもおすすめです。
《カルダモン》
気分を落ち着かせるリラックス効果や、口臭予防に効果があるとされています。

最後までお読みいただきありがとうございます。スパイスってすごいですね!
スパイス料理で暑い夏を乗り切りましょう!