美容鍼の肌への作用
お顔の皮膚は、簡単にいえば「表皮(ひょうひ)」、「真皮(しんぴ)」、「皮下組織(ひかそしき)」という3つの層から成っています。
表皮はお顔の表面、真皮はその内側にあり、皮下組織はさらに奥にある層です。
美容鍼は、鍼を打つことで皮膚の真皮に微小な傷を与えます。
この傷を修復させるために、人間が本来持っている「自然治癒力(人間が生まれながら持っている身体を回復させようとする力)」によって、お肌のハリや弾力性を保つ「コラーゲン」や「エラスチン」が生成促進されます。
その結果、お肌の状態の改善が期待されるのです。
①顔に針を打つと小さな傷ができる
②傷を治すために自然治癒が働く
③線維芽細胞によりコラーゲンやエラスチンが産生される
④コラーゲンやエラスチンが規則正しく配列する
⑤増殖した弾性繊維が規則正しく配列されると肌に弾力が生まれる
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