SSS梅田スタジオトレーナーの吉岡です。
今日は私がSSS代表の兼子ただしから言われた言葉を一つ紹介しようと思います。
「自分の体もクライアントだと思って何か運動に挑戦すれば、自ずと目の前の人に寄り添った言葉が出てくるようになる」
それまでリラクゼーション業界にいた私は
「リラクゼーションスタッフは人の体を癒す仕事だからその分人よりも体がしんどくて仕方ない」
と思っていたので、私にとってこの兼子の言葉は目から鱗でした。
他人にどれだけ「健康大事!」と主張するも、私自身の身体が不調ではクライアントにとっても無責任なんだ、
とその時初めて気づかされました。(大変恥ずかしいことに・・・)
そこで、私も何か運動に挑戦すれば、もっと目の前のクライアントに向き合えるのではないかと思い、
12月に開催される「奈良マラソン」にエントリーしました。(10kmなんですけどね!)
もともと家から駅まで通勤で30分歩いてたのもあって走るくらい楽勝と思っていた私ですが、
いざ練習で走ってみると「こんなはずじゃなかった」ってくらい横腹もふくらはぎ痛い!!
身体の筋肉も硬くなってて、最初こそ痛いところが多かったのですが、一番びっくりしたのは息が全然上がらないことでした。
息が上がっても、ちょっと休憩しただけでめちゃくちゃ呼吸が安定するのです。
研修の時に教わったセルフストレッチやトレーナーとお互いにストレッチしあっていた効果を実感しました!
人によって個人差はあると思いますし、体はまだまだぼろぼろですが、自分自身の体の変化を感じられたファーストランでした。
このまま練習を重ねて、本番は悔いのない走りをできるよう日々の練習を積み重ねていきます!