気をつけたい!歯の食いしばり(2023年09月25日 13時58分) fluffy【フラッフィー】ブログ

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投稿日:: 2023/09/25 13:58

気をつけたい!歯の食いしばり

こんにちは fluffy三宅です。
たまにはスタッフに投げてばかりいないでブログの更新をと思い^^
本日は歯の食いしばりについてお話しさせて頂きます。

毎日のお仕事や家事、育児など、日々様々なストレスと戦っている皆様、起床時に顎が疲れている、首が疲れていると感じることはございませんか?
集中している時、寝ている時などに無意識に歯を食いしばっている可能性があります。
リラクゼーションサロンに訪れる多くの方は交感神経が優位になりやすい方です。
言ってしまえばリラックスするのが下手な方です。
リラックスしている時の副交感神経と、不安や緊張、ストレスを感じている時の交感神経、こちらの切り替えは意識ではどうにもなりません。
我慢強い方や頑張り屋さんな程、切り替えが苦手なように思います。
そしてその交換神経が優位になると起きるのが歯軋りや食いしばりです。

人間の身体に驚かされることは多いですが、なんとこの歯軋りや食いしばりを行うことで、リラックスするホルモンが放出されるのです。
身体が無意識にストレスを緩和させようとする、言わばSOSです。
緩和はありがたいことですが、やっぱり身体には良くないので首こりの原因になってしまいます。

本来なら上下の歯が合わさっている時間は1日で18分程度と言われています。
無意識で歯軋り(グランディング)、噛み締め(クレンチング)、カチカチ(タッピング)を行うことで
歯がすり減ってしまったり、エラが張ったり、偏れば当然お顔の歪みにもなりますし、首や肩の疲れへの影響も大きいです。

当店のドライヘッド&アイマッサージではこちらの咬筋の方もしっかりチェックとアプローチを行っておりますが、是非以下のセルフケアも取り入れてみてくださいね。

①耳たぶをつまんで後ろ側にゆるーく4回まわす
②掌を頬にあてて顎までエラをサッと4回撫でる
③下顎を左右に揺らし、前後に揺らし、最後に前に顎を突き出し大きく口をあける、こちらも4回
下顎を左右に揺らす時に顎の使い方の偏りがご自身でもよくお分かりになるかと思います。
※ご無理のない範囲で少しづつ行って下さい。

ご来店お待ちしております。

リラクゼーションサロンフラッフィー
西日暮里2-40-3
日神パレス601

三宅みつよ