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自律神経が様々な身体の痛みや不調の元になっています。
自律神経は2つの神経のこと
交感神経(活動させる神経)と副交感神経(休息する神経)
交感神経と副交感神経の働きは1日の中でリズムがあり、時間帯によって変化しているのも特徴です。
仕事や学校などで活動する日中は交感神経が優位になり、
休息や睡眠に向かう夜は副交感神経が優位になります。
昼間はしっかりと動いて、夜になると自然と眠くなり、そして翌朝はまた活動に向けて体が動き出す。
こういった健康的な毎日を支えているのが、自律神経の規則正しいリズムなのです。
ところが、夜更かしをしたり朝寝坊をしたり、食事の時間がバラバラだったり、ストレスが多かったりすると、自律神経のバランスが乱れます。
仕事に追われて常にストレスを抱えていると交感神経が過度に働き、
緊張が続いたり、イライラしたりしやすくなります。
同時に副交感神経の働きも抑えられるため、睡眠の質が低下したり、胃腸の働きが悪くなったり,
その結果疲れがたまり、さまざまな不調が現れるようになるのです。
交感神経が過度に働くような毎日を送っていると血流の悪い状態が続き、
肩こりや頭痛、手足の冷え、肌あれ、疲れがとれないなど、いろいろな不調を招くことになります。
携帯を置いて、ゆっくり身体を休ませながら、ゆっくり深い呼吸をしてみてください。
身体の緊張が取れてリラックスしていきます。こういう時間が身体にはとても大事です!
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