皆様、毎日お仕事に家事とお疲れ様でございます!
春爛漫ですね♪
西宮の家庭を支える人を元気に!(^^)!
ケアライフプランナーのサカモトです!
前回の【前編】の続きです。
ご覧頂いてない方は、そちらからご確認ください。
部活中にタ●コのパシリを言い渡された私。
同じハンドボール部の先輩や仲間も
相手がエイちゃんなので見てみぬふり
誰も私を助けてくれる気配はありません笑
人って結局、独りなんだぁとしみじみ思いながら
気づけば私はエイちゃんから受けとった
空き箱と小銭を握って走り出していました。
「私はこんなことをするために生まれてきたんじゃないんですよ!」
そんなことを心の中で叫びながら走っていました。
そして、コンビニ前にある自販機に到着。
部活着でタ●コを購入する背徳感。
通りすぎる知らない人たちに
「吸うのは俺じゃねぇぞ」と
無性に言い訳がしたい。
焦りながらそそくさと目当てのセブ●スターを買い
逃げるように学校に戻る私。
グラウンドに戻ると顧問の先生はまだいないっ!!
よっしゃ!!間に合った!!
そして、エイちゃんに
「買ってきました!!」と
セブ●スターをくしゃくしゃの汚い笑顔で渡す俺。
エイちゃんも
「ありがとな!」と普段見せない笑顔。
このギャップが女子たちを惹きつけ
ヤンキーってモテるんだろうなぁとか
どうでも良いことを思いながら
僕は、大仕事を終えた感じでグラウンドに戻ろうとすると
エイちゃんがさっきの笑顔から一転
鬼のような形相になり
エイちゃん「これ違う種類のセブ●スターやな。よく見て買ってこいや!!」
ワイ「本当にすいません・・・」
エイちゃん「コンビニのレジに持って行って返金してもらってこい。」
マジかっ!?
ワシャ部活着の中学2年生やど!!!
ただ、もちろんNoは言えない。言えないよ・・・
俺が選択できるコマンドはただひとつ
ガンガン行こうぜ!!
なんてクソゲーだ!
気づけば私はまた走り出していました。
そして、自販を置いているコンビニに再び到着。意を決して中に入るワイ。
ここで予想だにしていない出来事が!!!
レジにいたのは、同じクラスの女子のT岡さんだったのです・・・
最終回へ続く!
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