人間観察が趣味な私は最近、子供の姿勢が気になりすぎて悩んでいます。
姿勢が悪くなるとなぜいけないのか?簡単に説明してみようと思います。
最初は姿勢が悪くなる原因
①運動能力の低下
スポーツ庁の運動能力調査でも発表されていますが、子供の体力や運動能力は年々低下しています。
腹筋や背筋などの筋力が低下すると姿勢を維持することができなくなり正しい姿勢を保てなくなります。
学校や幼稚園保育園での運動時間が減り、ゲームやスマホなどで外で遊ぶのも減少しています。
その結果、運動量が減り、姿勢を維持する筋肉が弱くなり保つことができなくなります。
②生活リズム
夜型の生活が多くなってきており、朝食を食べない家庭が増えてきています。
子供が朝食を抜いてしまうと脳や身体のエネルギーが不足し良い姿勢が保てなくなります。
起きる時間が遅く、室内遊びが多くなっていることから太陽の日光を浴びる時間が少なくなっています。
そのことでセロトニン(精神を安定させ幸福感を得やすくする)というホルモンが活性されず、集中力が低下し姿勢が悪くなることもあります。
③環境の変化
外で走り回って遊ぶことも減り、子供がスマホやパソコンを使う時間が多くなり悪い姿勢になっていると思います。
トイレなども和式トイレから洋式トイレが多くなり良い姿勢に必要とされる股関節の筋肉や脚の筋肉、背中・股関節・足関節の柔軟性がなくなってきています。
他にも姿勢が悪くなる原因はありますが、一番心配なのは子供の成長に影響が強いことです。
身長が伸びない・頭痛・肩こりや腰痛・内臓機能の低下・視力低下などデメリットが多いです。
姿勢改善は姿勢矯正などのマッサージや矯正でも改善しますが、普段の生活でクッションなどの敷物を使用したり体幹をを鍛えたり一番手軽なのが靴下ではなく裸足で生活するのが良いと思います。
子供の姿勢を気にされた方は多いと思います。
大人になった今でも気になる姿勢、、、、
あの時こうしとけば良かったななんて思うこともよくあると思います。
後々の後悔にならないように今からでも出来ることをやっていきましょう。
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