こんにちは!
ひらいトータルボディケア沼津店の島村です。
今回は、自律神経が乱れるとどのような症状を認めるのかについて、お伝えしていきますね。
自律神経とは、字の如く「自律している神経」です。
そのため自律神経が乱れると、無意識で行われていた身体の調整が狂ってしまいます。
症状としては、
めまいや頭痛・吐き気・不眠・コリや痺れなどが出やすくなります。
自律神経はおもに2種類あり、
①交感神経
②副交感神経
になります。
交感神経は、日中の運動や仕事で
緊張や不安がある時に働く神経です。
緊張して、呼吸や心拍数が早くなるのは
交感神経が働いている証拠です。
副交感神経は寝ている時など
リラックスしている時に働く神経です。
身体と脳を休める為に、
夜になると副交感神経が活発に働き始めます。
この2つの神経が、1日を通して交互に働きます。
どちらか片方ばかり働いていると、バランスが崩れて自律神経が乱れてきます。
現代人は、特に交感神経が優位になっている方が
とても多いと感じます。
その理由としては、スマートフォンを使用する機会が増えている事が挙げられます。
夜のリラックスした時間帯は本来であれば、
副交感神経が優位になるはずの時間帯に、スマートフォンで交感神経を刺激してしまっているからです。
特に夜21時以降にスマートフォンの画面を見ると
睡眠の質が落ちて自律神経が乱れやすい
と言われています。
自律神経の乱れを感じている方は、
21時過ぎのスマートフォンの使用を
控えてみてはいかがでしょうか?
自律神経が乱れた時の対処法として、
お風呂上りにストレッチをしたり、
深呼吸をする事がおすすめです。
是非試してみてくださいね!
最後までお読み頂きありがとうございました。