どうも!中村屋和依治です!
季節外れの気温と思いきや今日は雨降りで寒いですね。体調も崩しやすい時期ですので身体を冷やさない工夫をして健康に過ごしましょう。
今日は引き続き『ダイエットについて』の第二弾、『糖』についてお話します。
糖は身の回りにたくさんあります。甘い物が大好きな方もいらっしゃると思います。しかしこの糖、依存性も強くある意味一番厄介なものと言ってもよいかと思います。
糖は非常に吸収しやすく、口にした途端に吸収が始まります。
摂取した糖はエネルギーとして使われればよいですが、余った糖は内臓脂肪として蓄積されます。
それこそが肥満の正体といえます。
また、糖は肥満だけでなく『老化』もさせていくため糖の過剰摂取は注意が必要です。それを『糖化』と言います。
余った糖とタンパク質がつながると『AGE』という終末糖化産物になります。このAGEがとにかく恐ろしい。強い毒性を持ち身体を破壊(老化)していきます。
一番ピンとくるものはシミ、シワ、認〇症もそれが原因とされています。
このAGE、実はすでに含まれている可能性のある食物があるのはご存じですか?
糖とタンパク質を加熱するとできるAGE、糖を加熱、加熱、加熱.....。そう!パン〇ーキ、ホット〇ーキ、ワッ〇ル、ドー〇ツなどがそれに当たります。
名前を聞くとみんな大好きな食べ物ですよね。実はこういった人体への影響もあるのです。
果物ならヘルシーだし問題ないよね?というのも実は違います。果糖はさらに早く、直接内臓脂肪に繋がります。
近年の果物はとにかく甘いというイメージありませんか?品種改良を重ね、糖度に特化した果物が多いと思います。フルーツを食事代わりにされている方も要注意です。
糖しか摂取していないといっても過言ではありません。
糖の過剰摂取は精神的な不調にもつながるといわれますので、食というものを見直してみてください。
ご覧いただけた方に少しでも参考にしていただけたら幸いです。
次回は『ダイエットについて』第三弾『消化』についてお話したいと思います。