大阪市東成区大今里のキトキト鍼灸接骨院です!
突然ですが、姿勢って意識してますか?
姿勢が悪くなることで、様々な痛みや不調の原因になります。
姿勢の大切さを改めて理解していただき、日々の生活で痛みや不調がなく素敵な毎日をおくっていただけるようにお手伝いできればうれしく思います。
姿勢が悪くなることで、様々な不調が起こります。
ストレートネック
頭が前に出ることで、首肩に負担がかかり、肩こり、首こり、頭痛の原因になります。
頭の重みは約5キロと言われており、これを支え続けてくれているのが首・肩の骨と筋肉です。
肩こりの筋肉と言えば「僧帽筋」です。
この筋肉は肩甲骨にもくっついており、頭が前になり、さらに巻き肩の状態になると、背中側の僧帽筋が悲鳴をあげてきます。
巻き肩になると、胸周りの筋肉が硬くなり、肋骨の動きが悪くなります。
肋骨の働きは内臓の保護がありますが、もっと大切なことがあります!
それは
「呼吸」です!
生きていくうえで大切な呼吸は、肋骨の動きが深く関係しています。
巻き肩が強くなり、胸周りが硬くなると、肋骨の動きが制限されることで浅い呼吸になります。
浅い呼吸は、生きていくうえで必要な酸素が取り込みにくくなり、体は慢性的に酸欠状態になります。
たくさん息を吸えないことで、体の疲れはとれにくくなり、朝起きるとだるい、体が固まっているなどの症状にもつながります。
背中が丸まった猫背の状態では、背中側の筋肉全体が伸ばされた状態となり、伸ばされた筋肉は、血液循環が悪くなり、硬く・弱くなっていきます。
循環が悪くなると、筋肉は酸欠状態となり痛みが出やすくなります。
この状態が続くと、慢性的な肩こりや腰痛になります。
硬くなった筋肉が急激に引き伸ばされると、筋肉が負荷に耐え切れずに切れてしまうこともあります。
この状態が筋膜に傷が入ったぎっくり腰の状態です。
そうなると、痛みはなかなか引かず、人によっては1週間動けなくなるということもあります。
反り腰の方は下半身の筋力バランスが崩れていたり、背中や腰に常に力が入った状態となるたります。
力入れ続けるってしんどくないですか?
結果、血液循環が悪くなり、腰痛へとつながります。
普段の姿勢を少しでも意識していくことが痛みや不調を改善していく一歩となりますので、ぜひ姿勢の意識をしてみてくださいね!
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