歪み×コリ×循環で身体を根本から整えるキトキト鍼灸接骨院です!
産後のお話4ということで、今回は産後に身体を痛める原因について解説していきます!
産後は筋力が落ちてしまい、何をするにも疲れますよね。
その状態で、抱っこや授乳などで身体を酷使することが多くあります。
抱っこや授乳時の体勢は特に身体に大きな負担をかけます。
ここを気を付けることで、肩こりや腰痛、首こり、頭痛などは出にくくなっていきますので、意識をお願いします。
抱っこでは、身体にしっかりと密着させることと、高さが大切になります。
最近では抱っこ紐を使われている方がほとんどかと思いますが、その際にもしっかりと密着させてください。
腰の方まで赤ちゃんが下がっているような状態では、身体の重心が下に下がり、腰や肩に負担がかかります。
できるだけ絞って身体に密着させて、赤ちゃんの頭が自分の顎に来るぐらいが理想です。
そのじょうたいなら、腰回りも安定しやすく、身体の負担が減ります。
授乳時では、様々な体勢になると思いますが、背筋が伸びている状態をつくることが大切です。
授乳の際に、背中が丸くなると内臓が圧迫されたり、背中の筋肉が引っ張られて硬くなり、結果背中が丸い悪い姿勢が出来上がります。
そうならないためにも、姿勢を意識して上手に授乳してください。
哺乳瓶を使われる方も同様に姿勢を意識しましょう。
できれば、お腹の下を引っ込めるように力を入れてもらえるとさらに良いですね!
何をするにも無理のない体勢が大切です。
痛みの出ない身体づくりをすることはもちろん、痛みが出にくい身体の使い方を身につけていただくことが大切です。
当院では、産後の骨盤矯正とともに、動きの指導もさせていただいておりますので、身体が痛くてつらいなどという場合は、ぜひご相談くださいね!
「身体を変える。未来を変える。」
大阪市東成区大今里2-11-27 岡本ビル1階
キトキト鍼灸接骨院
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