歪み×コリ×循環で身体を根本から整えるキトキト鍼灸接骨院です!
前回はぎっくり腰のお話をさせていただきました。
今回は慢性腰痛のお話をさせていただきます。慢性的な腰痛はぎっくり腰にも発展しやすいため、腰に不安を抱えているような方は絶対見てください!
慢性的な腰痛の症状と言えば、重い、だるい、つっぱる、なんかしんどい。といったものです。
だるくて痛いねん。みたいな感じですね。
そして、「どこが痛いですか?」と聞くと
「この辺!」と仰ってくれますが、「ここ!」って感じではないんです!
痛みのある場所が広範囲で、ズキズキというより鈍い、重い、ズーンという感じが特徴です。これはその辺りの筋肉が硬くなって血流障害を起こしている状態です。
慢性的な痛みの多くがこの血流障害が原因によって起こりますが、なぜ血流障害が起こるのかが重要です。
血流障害が起こる原因として
・姿勢
・内臓
・自律神経
がありますが、今回は不良姿勢による腰痛について解説していきます!
重心バランスが崩れ、猫背や反り腰、巻肩、ストレートネックのように姿勢が悪くなると、腰や首などに負担がかかりやすくなり、筋肉が硬くなっていきます。
不良姿勢のまま、デスクワークや力仕事、運動などを行っていると、使いすぎる筋肉と使わない筋肉が出てきます。
使いすぎた筋肉は疲労から硬くなっていきます。
使わない筋肉は、弱くなり硬くなっていきます。
結果的に硬くなったところの血流循環が悪くなるわけですね。
また、不良姿勢が続くと、背骨を中心に、全身の関節の動きが悪くなっていきます。
動かない関節をカバーするために、周りの関節は動きすぎる関節になり、腰や首でのヘルニアにもつながります。
そうならないためにも、姿勢の意識は大切ですね!
最近では、「スマホっ首」なんて言われていますが、ストレートネックの状態になっていれば、背中は基本的に丸くなり、肩は巻いていきます。
写真に写った自分の姿にガッカリしたり、デスクワークをされている方であれば、内臓圧迫して苦しいというお声もありました。
姿勢は意外と自分では分からないものです。
良い姿勢の基準が分からなければなおさらですね。
周りから姿勢が悪いと言われる前に対処し、慢性的な腰痛から解放されましょう!
姿勢や慢性的な腰痛にお悩みの方はぜひ一度当院にご相談くださいね!
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