歪み×コリ×内臓で身体を根本から整えるキトキト鍼灸接骨院です!
前回に引き続き、慢性腰痛の原因について解説していきます。
姿勢が慢性的な腰痛や肩こりの原因になるというお話をさせていただきましたが、今回は「内臓」についてです!
内臓と聞くと、病気を連想される方が多いと思います。
そして、身近な治療院で内臓に対してアプローチしてるところって残念ながらほとんどないのが現状です。
内臓へのアプローチで症状が驚くほど改善した例もあるので、ぜひ施術をされている方はやってほしいところですね。
そんな話は置いといて、内臓がなぜ慢性的な腰痛と関わるのか?
内臓が悪いという状態は、一般的に病気を想像しますが、施術でみる範囲は病気ではありませんので、何を見るかというと、内臓の動きを見ます。
例えば、年末年始などで飲み過ぎや食べ過ぎが重なってしまった時は、肝臓や胃腸に負担がかかることがイメージできますよね?そうなった時に、負担がかかった内臓の周りの膜が硬くなってしまいます。
膜には血管や神経が走っていますので、硬くなることで内臓の働きが悪くなってしまいます。
内臓に行く神経は、背骨から出ていますので、内臓への負担が重なると背骨にも影響が出て、背骨の動きも悪くなってしまいます。
そうなった時に、背骨の柔軟性の低下から、腰や首への負担が増えてしまいます。
暴飲暴食が続くと、ぎっくり腰や寝違えになりやすいのはこのためです。
骨盤矯正などで背骨の柔軟性を出すと、神経にも影響し、内臓の調子が良くなるよ~!なんて言われているのはこのためです。
前回お伝えした姿勢にも関わりますが、姿勢が悪くなると、内臓は圧迫されて動きが悪くなってしまいます。
そうなると内臓周りの膜も硬くなりやすいんですね。
人間いろんなところで、身体のバランスをとっていますので、骨盤だけの施術や、内臓だけの施術、筋肉だけの施術などでは、なかなか改善しないという場合は、全部やったら最高ですね。笑
当院では、お身体の状態をカウンセリングと検査で確認し、内臓の影響はあるのか?骨盤が悪いのか?などをチェックすることで、一人ひとりに合わせた施術を提供しています。
腰痛にお悩みの方はぜひ一度当院にご相談くださいね!
「身体を変える。未来を変える。」
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キトキト鍼灸接骨院
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