歪み×コリ×内臓から身体を根本から整えるキトキト鍼灸接骨院です!
今回も頭痛について解説していきます!
前回は「天気痛」についてでしたが、今回は意外と関係が深い呼吸からお伝えしていきます!
呼吸は1分間に12サイクルなので、約4秒かけて行っていますが、現代人は浅い方が多いです。
浅い呼吸の何が悪いのかというと、酸素を取り込み、二酸化炭素を排出している呼吸で、取り込む酸素量が減るというところにあります。
ガス交換をしているのは、肺の部分で肺胞と言われているところです。
浅い呼吸だとそこまで到達する空気量が足りなくなっちゃうわけですね。
なぜ?
って、気管があるからです。
浅い呼吸は気管部分までしかいかない空気量が多いため、ガス交換に至らないことにより、ガス交換できる空気量が減ってしまうということです。
そうなった時に、身体は酸素を必要としていますから、酸素が十分取り込めない状態になります。
酸素量が減ると、様々な組織で酸欠状態になり、痛みを引き起こします。
首や肩がこりすぎた状態では、この酸欠状態が脳で起こります。
すると、頭痛が引き起こされるわけですね。
取り込む酸素量が減ると、頭痛につながるというのもあながち間違えではありません。
そうならないためにも深い呼吸を意識していくことが大切です。
また、呼吸に関わる筋肉である、横隔膜は肋骨をぐるりと囲み、上下に動くことで、肺に空気を入れていますが、その横隔膜は首の神経が関わります。
横隔膜が硬くなると、首が硬くなることにもつながり、頭痛の原因にもなります。
横隔膜が硬くなり、動きが悪くなると、肋骨や首、肩の筋肉が、肋骨を広げようと頑張ってくれますが、その結果、肩こりや首こりから頭痛の原因にもなりますので、深い呼吸を横隔膜で行えることが理想ですね。
そういったところも、当院ではみさせていただき、アプローチを行っております。
身体の歪みをとり、重心バランスを整えて、内臓からのアプローチとともに、筋肉を緩めることで身体はどんどん良くなっていき、頭痛も改善しやすくなりますので、ぜひ一度ご相談いただければと思います。
「身体を変える。未来を変える。」
大阪府大阪市東成区大今里2-11-27 岡本ビル1階
キトキト鍼灸接骨院
おすすめコース
おすすめコース
おすすめコース