歪み×コリ×内臓から身体を根本から整えるキトキト鍼灸接骨院です!
今回は骨盤は動くかどうか問題というものをお伝えしていきます。
治療に関係ないので、興味ない方は読まなくて大丈夫です!
整体や柔道整復師の整骨院、接骨院界隈では、骨盤は動くものとして、矯正を行っております。
しかし、病院界隈では、御献体を解剖したうえで、骨盤なんて動くわけがないじゃないか!と仰られているため、この骨盤が動くか動かないか論争が出ております。
結論から言えば、動きます!と僕は断言しておきます。
これだけだと批判が殺到してしまうので、詳しく解説していくと、骨盤は寛骨(腸骨、恥骨、坐骨)と仙骨を合わせて骨盤と言いますが、寛骨の癒合している部分はもちろん動きません。
仙骨と寛骨の関節である、仙腸関節がすこ~しだけ動いています。
この動き自体は、呼吸でも動きます。
そして、ぎっくり腰などの場合、仙腸関節部分で、動いて引っかかっている状態ですので、結論動きます。
動かないと仰られている先生方も多いので、一意見としてとらえていただければと思いますが、仙腸関節は靭帯が非常に密集しており、ガチガチに固められています。
そして、平面関節と呼ばれる関節で、しっかりとかみ合っているため、動きはほとんどない中で、固められているため動かないというお話ですね。
ぎちぎちに靭帯で固めれていたら、どんだけ動かそうとしても動かないのは想像はつきます。
1ミリとか1センチとかの話ではなく、0.1ミリとかもっと小さい話になるので、これを動いていないと言えば動いていないし、動いていると言えば動いていると捉えれます。
動いても、動かなくても、身体が良くなればどっちでもいいのですが、こんな話も面白いかな?と思って書きました。
「身体を変える。未来を変える。」
キトキト鍼灸接骨院
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