バキバキ矯正について考察してみた。3(2025年03月28日 09時30分) キトキト鍼灸接骨院 今里店

歪み×コリ×内臓で身体を根本から整えるキトキト鍼灸接骨院です!

今回はバキバキ矯正のデメリットについて解説していきます。

様々な治療法がある中で、バキバキ矯正=矯正というイメージがついております。
正しいバキバキ矯正自体には問題はないことが多いのですが、こうやったら音が鳴るという認識のみでやられているところも多くあります。
カイロプラクティックの技術は高度なもので、理論は解剖学や生理学、運動学などをベースとしています。
その中で、様々な理論ができ、身体の状態を検査で把握し、矯正を行うことが大切です。
見立てがしっかりとできていないまま、こうすると音が鳴るという認識のみで施術をすると不必要な刺激を入れるため、刺激が強くなりすぎている場合があります。

また、国家資格取得者に早く施術に入ってもらうためにも技術を簡略化して行っているところもあるため、思っているような効果が得られない場合もあります。

国家資格取得者であっても、知識・技術のレベルは様々です。
勉強不足の場合は、結果的に症状が悪化したり、後遺症が出る場合もあります。

その他に、誤ったやり方で行っている場合も同様です。
様々な技術セミナーがある中で、簡略化し、こうすれば音は鳴ると、本来矯正すべきところではないところを矯正したり、必要以上に、首や腰を捻ることで神経症状が出ることもあります。ブログ画像また、最近では、亡くなられた事例もあるため危険性は高い施術ということを認識する必要があります。

矯正を継続的に続けていると、靭帯の損傷を引き起こし、関節が緩い状態になることもあり、それが原因で筋肉が硬くなる場合もありますので、必要なところに、必要な分だけ矯正を行うようなところをおすすめします。

「身体を変える。未来を変える。」
キトキト鍼灸接骨院

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