歪み×コリ×内臓で身体を根本から整えるキトキト鍼灸接骨院です!
今回はバキバキ矯正について解説していきます!
バキバキ矯正の賛否両論の意見についてこれまで解説してきました。(見てない人は見てみてね!)
まとめると、必要なところに必要な矯正をした結果音が鳴っているのならOK!
そうじゃなく、鳴らす目的でやってて、解剖学や運動学などを理解せずに、首を捻っているような矯正はNG!
という感じです。
そして、ここからは、今まで学んだことをもとにお話させていただきますが、矯正自体は否定しません。
しかし、腰を鳴らす、首を鳴らすというものは、本当に必要な方もいますが、鳴らす矯正を行っているところは、正直分かっていないな。
というところがあります。
なぜかというと・・・
首と腰は二次湾曲と呼ばれており、首と腰の間の背骨の曲がりは一次湾曲と呼ばれています。
これは、生まれつきの曲がりなのか、生まれた後に獲得した曲がりなのかということですね。
生後、首が座り、首の湾曲ができて、座れるようになってくると、腰に湾曲ができてきます。
二次湾曲(首、腰)は、一次湾曲(背中)が硬くなることで、痛みや不調が出てきます。
ですので、矯正を行うなら、背中の一時湾曲にアプローチすることが正解です。
そして、腰や首も矯正が必要な場合はもちろんあります。
その場合に適切な矯正を行うわけですが、その際には、音を鳴らすことがない矯正を行うことが理想と言われていますが、鳴ってしまうものもあります。
そして、首や腰は動きすぎた結果痛みが出ていることが多いため、基本的に腰や首にバキバキするような矯正を行うことはほとんどありません。
続きはまた次回!
「身体を変える。未来を変える。」
キトキト鍼灸接骨院
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