バキバキ矯正について考察してみた。5(2025年03月31日 10時46分) キトキト鍼灸接骨院 今里店

歪み×コリ×内臓で身体を根本から整えるキトキト鍼灸接骨院です!

前回は、バキバキ矯正で首や腰を鳴らす必要はないというお話をさせていただきました。
これを再度深堀していきます。

腰痛、首のこりなどでバキバキ矯正を受けられた方は、首や腰の関節に対し、バキバキ矯正を受けて楽になったというお話を聞きます。
これはあくまで対処療法となっており、これだけで痛みが取れることは基本的にはありません。

人によるため、これだけで良くなる方も軽症の範囲であればいるとは思いますが、大事なのは一次湾曲である胸椎の可動性なんですね。
ここが硬くて動きがないまま、お帰り頂くと、バキっとしてスッキリした状態は15分程度でなくなります。
矯正を受けて、お会計をして、家に帰ったら戻ってるという状態ですね。

バキバキ矯正が決して悪いものではありませんが、必要に応じて行うことが必要であることと、胸椎まで矯正しているのであれば、なおいいですね!

バキバキ矯正での捻りの強い首へのスラスト(瞬間的に力を加える)は、厚生労働省から禁止されているため、首への矯正を受けることは、基本的に控えることが望ましいです。

そういったことも含めて、SNSで批判が殺到しているのも仕方のないことではあります。
海外では、D.C(ドクターオブカイロプラクティック)と言いますが、
その技術は、レントゲンを撮ったうえで必要なところに、必要なアプローチを行いますので、身体の歪みをちゃんと目で見て施術を行っています。

そこまでする必要があるということですね!

今回はひとまずここまで!

またバキバキ矯正を含めた矯正について解説していきます!

「身体を変える。未来を変える。」
キトキト鍼灸接骨院

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