歪み×コリ×内臓で身体を根本から整えるキトキト鍼灸接骨院です!
今回は首と自律神経の関係について解説していきます。
首と自律神経は切っても切り離せないものです。
頭に近いということもあり、首の上の方は自律神経の影響を受けやすいです。
なぜなら、硬膜と呼ばれる、頭の中の膜が首の上の方に着くためです。
硬膜は自律神経に支配されている膜ですので、首が硬くなると、硬膜に影響を及ぼし、自律神経が乱れやすくなります。
硬膜の硬さも同様に、首を硬くします。
筋肉だけを緩めても、なかなか首が緩まない場合は、硬膜へのアプローチも必要になってくるということですね。
また、硬膜は頭の中から、背骨全体についているため腰痛にも影響を与えますし、背骨から伸びる内臓への神経とも関係するため、その辺りも首のコリや痛みなどに影響を与えます。
こういったところで、首の上は特に自律神経と深い関りがあります。
また、首の下の方では、呼吸に関わる横隔膜にいく神経も出ているため、呼吸が浅くなることで、首の下側のこり感なども関わってきます。
呼吸も自律神経と関わるため、首のいろいろなところが自律神経と関わっているということが理解できるかと思います。
そういったことを考えると、様々なアプローチでどんどん身体は良くなっていきますので、首のこりや自律神経の症状などがある方は、首と自律神経のアプローチを行うことをおすすめいたします!
分からないことがあればお問い合わせくださいね!
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