鍼灸師 かわなみこうき

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鍼灸師 かわなみこうきのブログ

ビタミンCの力:炎症抑制と健康維持の鍵

慢性的な炎症は、多くの健康問題の根源となります。

ビタミンCと鍼灸が炎症を抑制するメカニズムについて説明します。

ビタミンCは、その【抗酸化作用】と【免疫系への影響】により、炎症を抑えます。

【抗酸化作用】
ビタミンCは、強力な抗酸化物質です。
体内で発生する活性酸素は、細胞や組織にダメージを与え、炎症を引き起こすことがあります。
ビタミンCは、これらの活性酸素を中和し、細胞の損傷を防ぎます。
つまり、活性酸素のいたずらを防ぐ盾の役割を果たしているのです。

【免疫系への影響】
ビタミンCは、免疫細胞の成熟と機能をサポートします。
特に、白血球は感染や傷害に対する体の防御に重要な役割を果たし、ビタミンCはこれらの細胞が適切に機能するために必要です。
また、ビタミンCは、炎症を引き起こす物質である「サイトカイン」の産生を抑制することも示されています。
これにより、炎症反応が過剰になるのを防ぎます。


ビタミンCが不足すると、体は炎症を適切に管理する能力を失います。
また、ストレスや炎症があると、体はビタミンCを大量に消費します。


一方、鍼灸は、体の自然な治癒力を促進し、炎症を抑制する伝統的な方法です。

特定のツボを刺激することで、血流が改善され、炎症物質の減少が促されます。

鍼灸が炎症を抑制するメカニズムには、
・炎症性サイトカインの分泌抑制
・グリア細胞の活性化抑制
・オキシトシン分泌促進
・血液循環の促進
・免疫細胞の活性化などがあります。

炎症を抑えるための効果的なツボとして、
「合谷」「足三里」「尺沢」「曲池」「太衝」「血海」
などがよく使われます。


【まとめ】

ビタミンCは、炎症を抑制し、慢性症状の改善に欠かせない栄養素です。
また、鍼灸は、炎症を自然に抑える補助的な手段として有効です。
この記事を通じて、ビタミンCの重要性と、炎症を抑えるための具体的な方法を理解し、健康な生活を送るための一歩を踏み出しましょう。

ビタミンC
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投稿者
鍼灸師 かわなみこうきのスタッフ 川並弘樹

川並弘樹

カワナミコウキ

私は何年も続く不調をお持ちの方の全身調整を得意としています。なかなか良くならないお悩みなので、誰に相談していいのかもわからなくなってしまっている方がほとんどです。私が1番心がけていることは、「お話をしっかりと聞く」ということです。そのお話の中に体調を調整するためのヒントがたくさんあります。どのようなことでお悩みなのか、どのようなことを期待しているのか、そしてどういう生活をしたいのかなど全てが大事な情報なのです。たまに「喋りすぎてすみません。」と謝る方もいらっしゃいますが、全然気にしないでください。むしろもっとお話いただきたいと私は考えています。話をする事自体がストレス発散にもなります。

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