鍼灸師 かわなみこうき

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鍼灸師 かわなみこうきのブログ

副腎疲労と体重増加:そのメカニズムと対策

「それほど食べないのに全然痩せない」
といった方は、副腎疲労のため痩せにくくなっているのかもしれません。

◆副腎疲労とは何か?
副腎は、ストレスホルモンであるコルチゾールを分泌する重要な役割を担っています。

コルチゾールは、ストレスに対する身体の反応を調節し、エネルギーの生成、免疫反応の調節、血糖値の維持などに関与しています。

副腎疲労は、ストレスが原因で副腎が過剰に働き、その結果、コルチゾールの分泌が不均衡になる状態を指します。

体重増加は副腎疲労に関連する一般的な症状の一つです。


◆体重増加の生理学的解説
副腎疲労が体重増加につながる主な理由は、ストレスホルモンであるコルチゾールの過剰分泌です。

コルチゾールは、食欲を増加させ、特に炭水化物への渇望を引き起こします。

さらに、コルチゾールは体内でのインスリンの働きを妨げ、血糖値の上昇を招きます。

これにより、体は余分なエネルギーを脂肪として蓄えやすくなり、体重が増加するのです。

副腎疲労が進行すると血糖値の調節が難しくなり、低血糖や血糖値の乱高下が起こりやすくなるため、食欲の増加や体重増加につながることがあります。

このような状態では、甲状腺機能も影響を受けることがあり、代謝が低下することでさらに体重管理が困難になることがあります。


◆甲状腺機能と副腎疲労の関係
甲状腺ホルモンは、体の代謝を調節する重要な役割を果たしており、特に甲状腺ホルモンのT4から活性度の高いT3への変換が重要です。

この変換には適度な量のコルチゾールが必要です。

コルチゾールが多すぎる場合、活動性の高いホルモンが少なくなります。

その結果、甲状腺機能が低下し、代謝が遅くなります。

一方で、コルチゾールが少なすぎると、身体を休めるように代謝を遅くします。

代謝が遅いと、消費されるエネルギー量が減少し、体重が増加する原因となります。


◆体重を減らすための効果的な方法
副腎疲労による体重増加に対処するためには、ストレス管理が鍵となります。

適切な休息、栄養バランスの取れた食事、定期的な運動は、副腎の健康を保ち、体重を管理するのに役立ちます。

◆副腎疲労が原因の体重増加に対する鍼灸施術の効果

1.血行促進作用
2.免疫調整効果
3.ホルモンバランスの調整

なかなか痩せられない方はぜひご相談ください。

体重が減らない
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投稿者
鍼灸師 かわなみこうきのスタッフ 川並弘樹

川並弘樹

カワナミコウキ

私は何年も続く不調をお持ちの方の全身調整を得意としています。なかなか良くならないお悩みなので、誰に相談していいのかもわからなくなってしまっている方がほとんどです。私が1番心がけていることは、「お話をしっかりと聞く」ということです。そのお話の中に体調を調整するためのヒントがたくさんあります。どのようなことでお悩みなのか、どのようなことを期待しているのか、そしてどういう生活をしたいのかなど全てが大事な情報なのです。たまに「喋りすぎてすみません。」と謝る方もいらっしゃいますが、全然気にしないでください。むしろもっとお話いただきたいと私は考えています。話をする事自体がストレス発散にもなります。

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