鍼灸師 かわなみこうき

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鍼灸師 かわなみこうきのブログ

低血糖と低中性脂肪:理解と対策

食事のタイミングや運動不足、ストレスなどが原因で血糖値が低くなる人々にを対象として、低血糖と低中性脂肪の関連性を詳しく解説します。

◆低血糖とは?
低血糖は、血糖値が通常より低い状態を指します。

分子栄養学という学問では基準値は90~100とされており、空腹時血糖値が90未満(警告値)の場合も同様です。
空腹時血糖値が90未満の方は、1日のどこかで疲労感などの低血糖症状がある場合が多いと考えます。

◆低血糖症状

疲労感
めまいやふらつき
手の震え
冷や汗
集中力の低下
不安感
食欲増加
頭痛
吐き気
気持ち悪さ


◆低血糖が続くと体内で起こること

肝臓でのグルコース産生
アドレナリン分泌
インスリンとグルカゴンの分泌
ノルアドレナリンやセロトニンの分泌
コルチゾール分泌

これらのプロセスが複雑に絡み合い、体内のエネルギーバランスを維持しています。

◆低中性脂肪とは?

中性脂肪は、体内のエネルギー源として蓄えられる脂質です。
低中性脂肪は、中性脂肪の量が通常より低い状態を指します。

◆低血糖と低中性脂肪の関連
低血糖が持続すると、体はエネルギー不足を感じ、中性脂肪を分解してエネルギー源として利用しようとします。
その結果、中性脂肪の量が減少します。

1. 中性脂肪の分解
- 肝臓や脂肪組織で中性脂肪が分解され、脂肪酸が血液中に放出されます。
2. 脂肪酸の利用
- 脂肪酸は筋肉や他の組織で取り込まれエネルギーを生成します。

総括すると、低血糖の状態では中性脂肪が分解され、脂肪酸がエネルギー源として利用されることで体内のエネルギー供給が維持されます。

◆血糖値を安定させる方法

1. 適切な捕食:
・補食の目的と選び方:
補食は、3食の食事だけでは摂りきれない栄養素を補うために摂取するものです。
・おすすめの補食:
おにぎり、サンドイッチ、ゆで卵、バナナ、カットフルーツ、ドライフルーツ、ナッツ、チーズ、ヨーグルトなどが適しています。
目安は1日200kcal程度で、食べ過ぎには注意しましょう。

2. 運動:
・有酸素運動:
ウォーキング、ジョギング、水泳などの全身運動がおすすめです。

◆まとめ
低血糖と低中性脂肪の関連を理解し、適切な対策を取ることで、体調を整えることができます。
健康に関心のある方は、日常生活で血糖値を意識して管理しましょう。

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投稿者
鍼灸師 かわなみこうきのスタッフ 川並弘樹

川並弘樹

カワナミコウキ

私は何年も続く不調をお持ちの方の全身調整を得意としています。なかなか良くならないお悩みなので、誰に相談していいのかもわからなくなってしまっている方がほとんどです。私が1番心がけていることは、「お話をしっかりと聞く」ということです。そのお話の中に体調を調整するためのヒントがたくさんあります。どのようなことでお悩みなのか、どのようなことを期待しているのか、そしてどういう生活をしたいのかなど全てが大事な情報なのです。たまに「喋りすぎてすみません。」と謝る方もいらっしゃいますが、全然気にしないでください。むしろもっとお話いただきたいと私は考えています。話をする事自体がストレス発散にもなります。

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