入浴の仕方で身体の状態を楽にできます。
そもそもこの時期は、
気温の変化や急激な気圧が原因で、神経痛や頭痛、だるさ等を感じる方は多いと思います。。
【頭痛、だるさ…気象病の症状を改善する入浴のコツ】
自分で自律神経を整えることはなかなか難しいものですが、
低気圧で興奮気味の交感神経を簡単に鎮める方法として、
ぬるめのお風呂を利用することをおすすめします。
ポイントは次の3点のみです。
・40度以下のぬるめにする
・15分間浸かる
・全身浴をする
40度以下のぬるめのお湯に浸ることで、交感神経の興奮を抑えることができ、
同時にリラックスさせる神経である副交感神経を刺激することができます。
また、ゆったりと全身浴をすることで、浮力によるリラックス効果も期待できます。
また、質の良い睡眠を得ることも期待できます。
肉体や精神の緊張や興奮というのは、自分ではなかなか気が付きにくいモノなので、
毎日の入浴をシャワーだけにしないで、ぬるめのお湯につかるコトを習慣化して
天候の急激な変化に体調が振り回されないようにしたいですね。