腰痛は多くの人が経験する身近な不調ですが、その原因の多くは「腰そのもの」ではありません。日常の姿勢や動作のクセによって、本来分散されるはずの負担が腰に集中することで痛みが起こります。腰痛を根本から改善するためには、原因を正しく理解し、身体全体のバランスを整えることが重要です。
1 腰痛の本当の原因は動きの偏り
腰痛の多くは、股関節や背中がうまく動かず、その代わりに腰が動きすぎることで起こります。例えば、物を持ち上げるときに股関節が使えないと、腰だけで体を支えることになり、筋肉や関節に過剰な負担がかかります。この状態が続くことで、慢性的な腰痛へとつながっていきます。
2 姿勢の崩れが緊張を生む
猫背や反り腰の姿勢が続くと、背中やお尻の筋肉が常に緊張した状態になります。この過緊張によって血流が悪くなり、疲労物質がたまりやすくなります。その結果、腰まわりの違和感や痛みが慢性化しやすくなります。正しい姿勢を保てないこと自体が、腰痛の大きな原因になります。
3 背中全体と殿筋の緊張をほぐす
腰痛を改善するには、まず腰の力を抜くことが必要です。特に背中全体とお尻の筋肉が硬くなっていると、骨盤や背骨の動きが制限され、腰に負担が集中します。
仰向けで膝を抱えて背中を丸める動きや、お尻のストレッチ、背骨を動かすキャット&ドッグなどのエクササイズで緊張をほどくことで、腰が動きすぎる状態をリセットできます。
4 腰を守るための筋肉を使える身体へ
緊張をほぐした後は、体幹と殿筋を使って身体を支えることが重要です。お腹・お尻・太ももを使えるようになると、立つ・歩く・物を持つといった動作で腰への負担が大きく減ります。腰を守る筋肉を正しく使えるようになることで、痛みを繰り返しにくい身体に変わっていきます。
腰痛は「安静」よりも「正しく動くこと」で改善していきます。身体の使い方を見直し、負担の分散できる体をつくることが、長く快適に動ける腰を守るための近道です。
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